大阪亜鉛鍍金株式会社

溶融亜鉛めっきの特徴

鉄を腐食から守る! 資源を守る! 耐久性と経済性

優れた耐食性

溶融亜鉛めっきは、耐食性が非常に優れています。
溶融亜鉛めっきは、皮膜表面に生じる緻密な保護皮膜と電気化学的防食作用によって、大気中、海水中、土壌中およびコンクリート中の鉄鋼製品を錆から守る働きをします。

経済性・低コスト

溶融亜鉛めっきは、経済的にも最も有利な防食方法です。長時間にわたって防食効果があるので、特殊な場合以外、補足的な防食手段は不要です。従って、長時間の防食を目的とする場合、他の表面処理方法と比較して最も経済的です。防錆効果が持続しますのでメンテナンスの必要がほとんどなく、長期的にみれば、他の表面処理法に比べはるかに経済的です。

密着性が良い

溶融亜鉛めっきは、密着性がすぐれています。このめっき方法は、鉄地と亜鉛の合金反応によって密着しているので大変効果がすぐれ、衝撃、摩擦により剥離することはありません。

隅から隅まで

溶融亜鉛めっきは、隅から隅まで均一にめっきができます。パイプの内面や、タンクの内面などの中空体で目に見えない部分、手の届かない部分でもめっきができます。

機械的性質が変わらない

通常の鋼材では、溶融亜鉛めっきしたものとしないものとの間では機械的性質はほとんど変わりません。

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